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コンビニ決済商品を作成

今回も数分で利用できちゃうPayment Linksで商品を作ります。
Payment Linksについてはこちら

コンビニ決済の申請が終わっていればこの手順で商品を作成するだけで、自動的にコンビニ決済が利用できるようになります。

さっそく作った商品ページへアクセスし、コンビニ決済を選択。
メールアドレスと名前を入力して「支払う」をタップしてコンビニ決済の申込みを終えます。

申込みを終えると、実際に支払いをするコンビニを選べる画面が表示されます。
今回は北海道ならではのセイコーマートを選択。
ここで表示される「支払い番号」「確認番号」は、申込時に電話番号を入れていればそれを利用することになるようです。（今回は省略しているので自動的に番号が発行されています）

なお、この段階でStripeダッシュボードにカスタマー（顧客）が登録された状態になっていました。

さっそくセイコーマートへGO！

さっそく近所のセイコーマートへ出発です。
コンビニに到着、お客さんが少ないタイミングを見計らっていざレジへ

実は私、コンビニ決済そのものが初めての体験です（笑）
店員さんに「インターネット支払いをお願いします」と伝えると、慣れた感じで画面を表示してくれました。

ちょっと撮影しますね…と1つ1つ画面を撮影する…完全に不審な客になってしまったワタシ

最初の画面で「支払い番号」を、次の画面で「確認番号」を入力…と淡々と番号入力を進め、無事に決済が完了、レジで支払いを済ませたタイミングでiPhoneがブルブルっと！
Stripeからこの支払いを受け取った旨のメールでした。

セイコーマートのレシートに弊社名が記載されているの、なんだかとても嬉しいです（笑）
メールアドレスやウェブサイトのアドレスも表示されるんですね！

ダッシュボードとメールを確認

いそいそと自宅へ戻り、ダッシュボードとメールを確認。
きちんと反映されていることが確認できました！

メールもご覧のとおり。
当たり前の結果ですが、なぜか嬉しいです（笑）

なぜ商品価格を120円にしたのか

ここまで触れずにいましたが、今回登録した商品価格120円には理由があります。
Stripeの決済手数料は3.6％なんですが、コンビニ決済の場合は「最小手数料120円」という決まりがあります。

最初、100円とかで試そうとしたところ決済方法に「コンビニ決済」が表示されず理由がわからなかったのですが、Stripeはこの決済手数料を差し引いたカタチで事業口座に入金されるので、決済額が手数料を下回る場合は利用できないわけですね（よく考えると当たり前）

コンビニ決済で120円未満の決済額は利用できないことになりますが…通常はまったく問題なさそうです（笑）

今後、利用がどんどん進みそう！

というわけで、Stripeのコンビニ決済を実際に使用してみた体験記事でした。
今回は商品代金＝決済手数料なので実際の入金はありませんが、十分に体験することができました。

なおStripeのコンビニ決済で支払いを確定するには、2～ 14日かかるという表記もあったので、場合によっては入金までに少し時間がかかるのかもですね。
（これはもしかしたら、購入者がすぐに支払うとは限らないという意味かも）

弊社製品の販売でも「法人のためクレジットカード決済が利用できない」という相談があり、これまで銀行振込で対応してきましたが、今後はコンビニ決済で対応できそうです。
また、オンラインでクレジットカード決済をするにはやはり抵抗があるという方も多いので、弊社クライアントのECサイトにもコンビニ決済を導入できるようになるととても良さそうです…！

次は銀行振込の対応と対面でのクレジットカード決済（Terminal）の日本導入が楽しみですね！